設計コンセプト
看護系、観光系の2学部からなる大学で、本部棟、体育館・サークル棟、ランゲージセンター・レストラン棟で構成されています。研究施設や文化施設等が集積する地区に、丘陵地の自然環境を活かした「エコロジカルキャンパス」を提案しました。 地域に開かれたキャンパスづくりを積極的に進めるため、地域との密着度が高い交流施設などをアプローチ道路沿いに配置するとともに、各施設が独立して運営できるような施設配置としています。 本部棟の逆円錐は、緑に埋め込むデザインとし、直径110mの円形平面は1つの街区のスケールをもち、中央に設けたアトリウムを中心に、明快な屋内空間を確保しています。体育館・サークル棟は、緑の起伏に呼応した形態とし、ボリュームを抑え、キャンパスの風景をやさしくまとめています。