設計コンセプト
広大な敷地の中で、既存キャンパス各施設群の中央となる位置に配置した新設校舎は、キャンパスの核となる中心性と共に、今後さらに整備されていくであろうキャンパスの結節点としての役割を担っています。同時に学生や教職員・研究者間のより日常的なコミュニケーションの場の創出も求められました。 そこで、計画各施設低層部の接点に、学生や研究者たちの交流を促す仕掛けとしてアトリウムを配置しました。アトリウムに連続するガレリアは、新校舎と既存校舎をガラスの大屋根で結び、イベント・集会などの場となるなど、学生のキャンパス生活をサポートする場となります。新本館と実験棟との棟間は、高校やグラウンドに抜けるアプローチ動線として位置付け、ダイナミックなシンボルゲートとして構成しました。
受賞歴
2002 神奈川県下建築コンクール 奨励賞