設計コンセプト
天津はかつて「津沽」「沽水」「沽上」と呼ばれ、海河の流れがもたらした豊かな水と緑の都市でした。そこからイメージした新しい生命を育む水滴〈露珠〉をモチーフとし、水面に浮かぶ全く新しいガラス・スタジアムへと発展させました。この地区には天津体育館があり、今後さらに、総合体育館・屋内水泳場・国際体育交流センターなどを含む支援機能施設が計画される予定です。 これら〈露珠〉をモチーフにデザインされた建築群として再配置し、「ループ」と呼ばれる散策路によって連結し、周辺環境に整合した配置計画としました。金属とガラストップライトで構成された屋根は四季の環境に応じて光・熱・風を効果的にコントロールし、理想的な協議環境を創り出しています。